江戸の異国万華鏡 展 へ行きました。
滋賀の ミホミュージアム で、6月8日(日)まで開催されている春季特別展 「 江戸の異国万華鏡
ー更紗・びいどろ・阿蘭陀 」 展。
そもそもミホミュージアムにとても行ってみたかったこと、
たまたま見つけたポスターで、あまりにも好きな類の展示会だったこと・・・
JR石山駅からさらにバスで50分ゆられる山の中の、
シンプルでセンスのよい本当に素敵な美術館で
写真を撮るのを忘れるほど、圧倒的な緑の中の
広く、光がたっぷり採りこまれている空間に感動でした。
鎖国時代の日本に、阿蘭陀よりもたらされた美しい工芸品。
インド更紗、ガラス、デルフト焼の器。
それらを更に変化させた、日本文化との融合の品々。
色、デザイン、形・・・
当時の人々の、外国への憧れや夢などを想像しつつの
見応えのある展示でした!
広い敷地内を、小さなバスに乗って移動するときの心地よい風。
歩く人のために用意された、グリーンの傘たち。
ニコニコと気持ち良いスタッフの方々。
行けてほんとによかったな・・・素敵な一日でした。
by matocacafe
| 2014-05-21 13:12
| 日々のこと