久しぶりに。
久しぶりに、自分の趣味で埋める一日を過ごせた日。
まずは
西宮市大谷記念美術館 で現在開催中の
「 2016 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 」 へ。
第一室の最初の作家さんが一番好きでした♪
そして次に アートを愛する私の友人が神戸で一番惚れ込んでいる、
ギャラリー島田 さんへ、
松村光秀さんの 「 鳥獣擬我 展 」 へ。
人なのか、動物なのか、精霊なのか、
面妖な生き物とその不可思議な世界を味わってきました。
写真の「月光」は、あわあわと柔らかな光に
ぼんやりと浮かぶ、
動物とその背に乗った生き物の
ぼんやりと物思う姿にうっとり。素敵でした。
そしてテクテクと
いつもお世話になっている toiro さんへ、
DMのお願いと美味しいものをいただきに。
けっこう歩いて集中もしたので
普段あまりいただかないアイス付きのプリンが沁みわたります~~。
本当に美味しい!!
パクついてしまってから気付いて慌てて写真を(笑)
そして、前回のイベントでトルコ旅行のお話で盛り上がり
その時に話していた、トルコ写真をわざわざ持ってきて
お店に置いていて下さっていたのを見ながら
懐かしさと写真の美しさ(はたまた面白さ 笑)に
盛り上がり~~~~。
そしていつもなにげなく素敵な情報を教えて下さるtoiroさん。
またまたこの日も!!
music + gallery + cafe space eauuuu (スペース オ―) さんで行われた
ラトビア雑貨店 SUBARU さんの
ラトビアのお話とクアクレ演奏のイベントへ。
フィンランドとバルト三国が大好きな私にとってはもう
願ってもないような!!
こちら、ラトビアの民族楽器クアクレは、
私の持つフィンランドの民族楽器カンテレと同じ仲間。
エストニアにもリトアニアにも
呼び名は違えどほぼ同じ形状の、この民族楽器のハープがあります。
こちらは私のカンテレですが
裏板はなく、広げれば一枚のぺらになっています。
調弦ピンも木ではなく、ハンマーを差して前で音を調整します。
対しこちらのクアクレは、裏板が貼ってあり、
バイオリンのように空洞があります。
そしてピンは木で、裏に調整ネジが出ていて
そちらに木のハンマーを差して音を調節するようになっていました。
楽器の由来も違っていて、
カンテレは、フィンランドの叙事詩カレワラを語り継ぐのに使われていたと言われ
クアクレは、死者の魂と語るために作られたと言われているそう。
うう~~~ん、面白い!!
演奏も素敵でしたし、クアクレを教えてもおられるそうですので
ご興味のある方はぜひ!
SUBARUオーナーの溝口さんは、
この度右写真の本を出版されました。
彼女のリトアニア熱が伝わってくる、
隅から隅まで楽しめる素敵な本です。
サインいただいちゃいました~~~♪
お店に置いているのでぜひ。
気付けばバルト三国の本や
北欧とフィンランドの本や写真集など
お店にたくさんたくさんになっています。
どれもお話も素敵、
風景も素敵です。
ぜひ、ご来店の際はあちこち探してみて下さいませ。
久々になが~~~~くなってしまいました。。。
by matocacafe
| 2016-09-13 15:24
| 日々のこと