natural sweets cafe matoca

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8歳になりました。

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今日、matocaをオープンさせていただいて
丸8年の日を迎えました。
matoca はフィンランド語で 「  」 という言葉 ( 綴りを少し変えてありますが ) です。
人生は本当に旅だな、
ほんのひとときの安らぎの場であれたらいいな、
自分に優しい気持ちになれる空間であれたらいいな。
そんな願いを込めてつけた名前です。

ショップカードは、お願いした友人のデザイナーが
私の植物好きなところから、同名のお花、
マトカシエドリスカ をモチーフに作ってくれました。
時が経っても本当に心にしっくりくる、大切なカードです。


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お店を始める数カ月前に
身近に関わっていた小学生の二人が事故で亡くなってしまったことが
怖くて尻込みしていた私の背中を最後に大きく押しました。
人生は
本当はいつどうなるのか
誰にもわからないのだ。
本当に
そうなのだ。
本当にやりたいことをやって下さい。
魂は
何を望んでいますか?



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こんなに長く続けてこられるとは
正直思っていませんでした。
倒れてばかりの、そんなに強くない身体。
臆病で、鬱や対人恐怖、引きこもりの経験者の自分。
それでも振り返ってみれば
人にも環境にも恵まれていました。
これまでも、ずっとです。
お店を始める時にたくさんの方が力を貸して下さいました。
続けてゆくにあたって、
どんなに励まされ勇気をいただき
もうダメだと思った翌日には
それを覆されるような温かな気持ちにふれさせてもらえる
友人、知人、お客様方に支え続けていただいているか。


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この場で生かしてくださって
本当に有難うございます。
開業の初めから、願っていることはたったひとつ。
ホッとしてほしい。
それだけです。
その為のお菓子、器、音楽、本、雑貨たち、植物たち、空間の全てです。
個人の感性、感覚なので、触れていただけることが
奇跡のような喜びです。
この小さな空間が
この先もひっそりとどなたかのホッとできる場所でありますように。

有難うございます。
これからもどうぞ
よろしくお願いします。

そして心のこもったお祝の数々を有難うございます。
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# by matocacafe | 2017-03-10 19:09 | 日々のこと | Comments(0)

空間の色。

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もうすぐまる8年。
日々の殆どをこのお店の空間で過ごしてきて
ふと気付く空間の色。
これまでもそんな瞬間はあったのかもしれないのですが
意識に残ってないのです。
あれ、こんなに一面その色に染まっていたっけ、
同じ季節がもう8回も巡っているんだから
似たような日々があったはず。
でもこの3枚の写真の時のように
本当に
ふ、と顔を上げたら、というようなことはなかったような。
一枚目のこれは、グリーン。
お店の中にあわあわと、
少し控えめな緑の粒子が漂っていました。

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二枚目のこちらは
それはもう見事に夕陽の霧のようなものが空間に満ちていて
逢魔時とはまさに今この瞬間に
なにもかもから切り離された時間にいるようでした。
微睡みの空間。





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そして三枚目のこの時間は
パステル画のようでした。
かがんでストーブをつけて、ふ、と顔を上げてみたら
色んな淡い色がキラキラしていて
びっくりしました。

二年前に長野の森で過ごして以来
心の中に常に在るあの森。
いつだって還りたいあの森に包まれる感じを
一番長くいるこの場所に感じていたい。
そんな風に過ごしていることが
最近よく言葉をかけていただいたり
ノートに記していって下さったりする
「森にいるよう」という表現に繋がっていたら
こんなにすごいことはない。
そんなに嬉しいことはない。
森の四季のようであったらいいな。
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# by matocacafe | 2017-03-04 16:11 | 日々のこと | Comments(2)

木彫作家 神埼由梨さんの個展へ

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先月の26日まで開催されていた、
木彫作家 神埼由梨 さんの個展 「 食卓 」 を観に
苦楽園の ギャラリー6c さんへ伺いました。
6cさんの、木造の重量感ある扉を開けて入った途端、、、
見事にやられてしまいました。




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6cさんのシンプルで小さな空間に置かれた
けして多くはない作品たちから溢れてくるもの。
しばらく、ひとつひとつを観る前に
感覚をその空気に浸す喜びに包まれます。




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その木たちは
ひと彫りひと彫り
優しく声をかけられていたんじゃない?






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花瓶もみな 木。
ふっくらとやわらかくて優しくて。




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この本たちもみんな。






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絵だけが描かれた本は
彫られた木目が 物語を語ってくれるようでした。
なんてたまらない色合いなのでしょう。




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食卓にはカトラリー。
美しい模様たち。






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椅子の足ひとつひとつの見事な彫り。
華奢なように見えてとてもしっかりしています。
椅子までが優しげで美しく
ず~~~っとサラサラと触り続けてしまいます。



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ただただ淡く柔らかく彫られた面も
何かを形造られた姿も
みな何かしら
小さな声で歌っているようで
その世界観に引き込まれてしまいます。



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母性、慈愛、慈しみ。
切なさ、儚さ、たゆたう心。
静けさの中の温かさ。

こんな風に伝わりたい、感じたい、
そんな世界観、空気感を
自分の理想にとても近い形で観ることができました。
伺って本当に良かったです。

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# by matocacafe | 2017-03-01 16:53 | 日々のこと | Comments(0)

IRISさんの 「 ゆく冬を惜しみ 春を待つ 」 ボタニカルキャンドル展 始まりました。

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その世界観がたまらなく好きなキャンドル作家、 
IRIS さんの
「 ゆく冬を惜しみ 春を待つ 」 ボタニカルキャンドル展 が
始まりました。







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この時期大人気の可愛いミモザキャンドルは
こちらの4種。
ミモザは六甲 Vestita さんのもので
鮮やかな黄色が保たれたままの種類とか!
可愛らしく明るくも
その中にも静けさの感じられるのが
IRISさんのキャンドルの素敵な特徴です。


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こちらも人気の、
赤い実の入った、淡い淡いピンク色のキャンドルたちや
ほんのり明るい茶やオレンジのセンダンの実や枝が入ったもの、
ユーカリの葉入りのものなど。










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ズラリズラリと並んでおります。
相変わらず写真がボケております(笑





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今回は、シックなポプリのワックスバーや
輪島塗に使われる布の色に惚れこんで取り寄せられたという
サックスブルーの布を使った、
オリジナルブレンドの香りのサシェなども。
これがまたとってもとっても良い香りで~~~~
どちらも、玄関やクローゼット、枕元にかけたり
サシェはバッグに忍ばせたり。



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みなさまぜひ
揃っているうちにぜひご覧になって下さいませ。




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# by matocacafe | 2017-02-25 15:39 | event | Comments(0)

東日本大震災復興支援 チャリティコンサート

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matocaオープン以来ずっと親しくさせていただいている
バイオリニスト 幸田さと子 さんと
妹さんで、日本を代表するソリストのお一人である 幸田浩子 さんの
震災チャリティ・デュオコンサートも
今年で7回目を迎えられます。
普段、共演されることのないお二方が
被災された方々の復興の為にできることはないだろうかと
震災の翌年から10年続けることを決めて
毎年毎年深く話し合われながら続けて来られました。
彼の地のことを想い、
いらして下さる皆さまのことを想い
プログラムを組まれ、
共有して伝えたい想いを細やかに話し合われ
お二方の、音楽への愛を素晴らしい形で届けて下さいます。

演奏のクオリティの高さはもちろんのこと、
第1回からずっと共演されておられるピアニスト
藤満健 さんとのチームワークも年々深みを増し
普段のコンサートや演奏会では見られない
ご姉妹ならではのやりとりや温かさが魅力の素敵なコンサートです。

毎年チケットの完売が早くなっており、
今回もすでにはやその気配のようで
ご希望の方はぜひ急がれて下さいね。
matocaにてチラシもたくさんお預かりしておりますのでぜひ。

東日本大震災復興支援
幸田さと子 幸田浩子 チャリティー・デュオコンサート Vol.7
2017年 5月 14日 (日) 神戸新聞 松方ホール 14:30開場 15:00開演

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# by matocacafe | 2017-02-23 12:37 | 日々のこと | Comments(0)

air (アイル) さんの アロマワークショップのご案内です。

いつも人気の air (アイル) さんの アロマワークショップ、
今回はリクエストもあって、ハンドケアについてです。
病院でアロマケアのお仕事もされていたアイルさんによる
実践度の高いケアを学んでみませんか?
日ごろから私も、手軽で、でも心に沁みるようなケアができるようになれればいいなと
思っていました。
とっても楽しみです(^^)
日にちの変更があり、2月27日(月) となっております。
お店は普段は定休日ですが、ワークショップのみに開けておりますのでぜひ。
終了後は、普段していない、ケーキ3種盛り合わせとお茶のセットを
楽しみながら、
ハーブやアロマのお話や、六甲お店情報などなど
いつもとっても楽しい茶話会になっておりますよ。

満席となりました。ありがとうございました。
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# by matocacafe | 2017-02-17 10:24 | event | Comments(0)

ユーリーノルシュテイン アニメーションの神様、その美しき世界

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何カ月も前から楽しみにしていた
ロシアの ユーリーノルシュテイン監督 の映画、
「 アニメーションの神様 その美しき世界 」
短編アニメ作品集のデジタルリマスター版を
観に行きました。

以前にお店の映画会のメンバーが見せてくれた
「 霧の中のハリネズミ 」 の美しい世界観が忘れられなくて
今回、監督の短編が一挙に6本も観られるのを楽しみにしていました。

映画は、一本一本に
ガラジェッツ絵画(マトリョーシカなどに使われる模様)や
14世紀のフラスコ画、
水墨画や浮世絵に影響を受けたイメージなどが使われていて
その表現方法の多彩さ美しさにうっとり。
音楽も、バッハやモーツァルト、ヨハン・シュトラウスなど
クラシックが効果的に使われていて
これまたうっとり。。。

お話は、第二次世界大戦戦禍に産まれて育ったノルシュテイン監督の
反戦の気持ちだったり
子ども向けのロシア民話を映像化したものだったり
ご自身の体験や夢がないまぜになったものだったりで
数人の監督さんとの合作のものよりは
お一人で作られたものの方に
より魅かれました。
ほんのり寂しいあたたかさ、というのか
絵が美し過ぎて切なくなるというのか。

24日まで 元町映画館 にて上映されています。
ぜひご覧になってみて下さい。
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# by matocacafe | 2017-02-15 16:21 | 日々のこと | Comments(0)

できるかぎりオーガニックな素材を使い、アレルギーにも対応した焼菓子やケーキ・ドリンクをご提供しております。6席だけの小さなカフェへ、お越しいただけたら幸せです。


by matocacafe
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