映画 カフェ ド フロール
十三のシアターセブンで公開中の
「 カフェ ド フロール 」を観に行ってきました。
「 ダラス・バイヤーズ・クラブ 」のジャン=マルク・ヴァレ監督作品です。
このダラス・・・はとても社会派の作品。
HIV、LGBTを扱い、実話をもとに
余命30日と宣告されたカウボーイが
保守的な社会を相手に、不屈の精神で闘い続ける
熱く素晴らしい作品です。
カフェ ド フロール は
仏教的思想の要素の強い、恋愛もの、というイメージです。
ダウン症のお子さんを登場させておりますが、
「 チョコレートドーナツ 」のような
障害ある方を囲む社会的問題そのものにスポットを当てているのではなく、
そこはあくまでサラサラと、そしてとにかく恋愛、なのです。
運命、という現在の状況に苦しんでいる人間が
輪廻やカルマといった仏教的思想によって
現在の状況や理由の理解や納得を得て救われる。
そこにダウン症児を登場させたのは、
あくまで母親の、子供への執着の強さを強調するための説得力を増すため、
のような。
そこに社会で生きて行く上での母子の葛藤や
他者との繋がりの中、生き様を模索する作品は
たくさん観てきたのですが、
今作のようなタイプのものは私は初めてで、ちょっと衝撃を受けました。
時系列がかなり交錯していて、え?え?て進んでいき、
ラストに全てが繋がった時の驚きが強かった、だけ?(笑)
もし観られた方がおられたら、ぜひ感想をお聞きしたいです。
「 カフェ ド フロール 」を観に行ってきました。
「 ダラス・バイヤーズ・クラブ 」のジャン=マルク・ヴァレ監督作品です。
このダラス・・・はとても社会派の作品。
HIV、LGBTを扱い、実話をもとに
余命30日と宣告されたカウボーイが
保守的な社会を相手に、不屈の精神で闘い続ける
熱く素晴らしい作品です。
カフェ ド フロール は
仏教的思想の要素の強い、恋愛もの、というイメージです。
ダウン症のお子さんを登場させておりますが、
「 チョコレートドーナツ 」のような
障害ある方を囲む社会的問題そのものにスポットを当てているのではなく、
そこはあくまでサラサラと、そしてとにかく恋愛、なのです。
運命、という現在の状況に苦しんでいる人間が
輪廻やカルマといった仏教的思想によって
現在の状況や理由の理解や納得を得て救われる。
そこにダウン症児を登場させたのは、
あくまで母親の、子供への執着の強さを強調するための説得力を増すため、
のような。
そこに社会で生きて行く上での母子の葛藤や
他者との繋がりの中、生き様を模索する作品は
たくさん観てきたのですが、
今作のようなタイプのものは私は初めてで、ちょっと衝撃を受けました。
時系列がかなり交錯していて、え?え?て進んでいき、
ラストに全てが繋がった時の驚きが強かった、だけ?(笑)
もし観られた方がおられたら、ぜひ感想をお聞きしたいです。
by matocacafe
| 2015-06-04 14:02
| 日々のこと